
ガラス施工技能士の資格取得を目的として実施されている
主管 | 北海道職業能力開発協会 |
資格 | ガラス施工1級技能士ガラス施工2級技能士 |
実施時期 | 実技試験および学科試験毎年1月 |
合格発表 | 毎年3月 |

学科試験(時間 : 1時間40分)
- 1級
- A群(真偽法)25問
- B群(多肢択一法)25問
- 2級
- A群(真偽法)25問
- B群(多肢択一法)25問
実技試験(標準時間 : 2時間50分)
- 1級
- 作業項目
- 極細ガラスの切断作業
- A面の施工「アルミサッシ(枠・障子)の組立て及び取付け作業など」建築窓ガラス用フィルムの貼付け作業を行う
- B面の施工「FL6の板ガラスのフリーハンドによる切断及び取付け作業など」
- 丸抜きガラスの施工
- 作業順序
- 作業順序が定められている。
- 作業内容
- 採寸作業「A面の施工B面の施工丸抜きガラスの施工」
- ガラスの切断作業
- ガラスの小口加工
- 施工要領
- A面の施工
- B面の施工
- 丸抜きガラスの施工
- 2級
- 作業項目
- 極細ガラスの切断作業
- A面の施工「アルミサッシ(枠・障子)の組立て及び取付け作業など」建築窓ガラス用フィルムの貼付け作業を行う
- B面の施工「FL6の板ガラスの切断及び取付け作業など」
- 丸抜きガラスの施工
- 作業順序
- 作業順序が定められている。
- 作業内容
- 採寸作業「A面の施工B面の施工」
- ガラスの切断作業
- ガラスの小口加工
- 施工要領
- A面の施工
- B面の施工

技能士を目指す技能検定受検予定者に技術の向上・知識の習得を目的として実施されている
主管 | 北海道板硝子商工協同組合 |
対象 | ガラス施工1級技能士及びガラス施工2級技能士技能検定受検予定者 |
実施時期 | 実技講習および学科講習毎年1月 |

講習内容
- 学科講習会
- 過去の試験問題を用いて、傾向と対策を含め解説する
- 参考資料
- ガラスの知識
- ガラスの耐風圧強度
- 建築窓ガラス用フイルム
- 建具工事
- シーリング工事
- 建築基準法
- 労働安全衛生規則
- クレーン等の種類及び機能
- 官民合同会議による「防犯性能の高い建物部品」
- その他
- 実技ペーパーテスト講習会(1級のみ)
- ペーパーテストは、立面図、建具詳細図等に基づき、適正なガラスの寸法並びにガラス工事に必要な工事費の算出等について行う
- 実技トライアル講習会
- 実技試験を想定した演習問題について、試験架台を用いて各種の作業を実践的に行う講師による個人指導を行う
- 作業工具類の確認指導
- 作業順序の確認指導
- 作業内容の確認指導
- 採寸作業「A面の施工B面の施工丸抜きガラスの施工」
- ガラスの切断作業
- ガラスの小口加工
- 施工要領の確認指導
- A面の施工
- B面の施工
- 丸抜きガラスの施工
- 作業終了後の個別評価及び指導

ガラスに携わる人材の育成と技能の向上を目的として実施されている
また、技能検定試験の受検に必要な正確な技術を身につけるために実施している
主管 | 北海道板硝子商工協同組合 |
対象 | 加盟組合員およびガラス業従事者 |
実施時期 | 毎年9月 |

講習内容
- 理論講習
- ガラスの取り扱い方
- ガラス切断
- ダイヤモンドカッター・ホイールカッターの説明
- ガラスカッターによる切断
- ガラス切断の原理
- カッターの良否
- ガラスカッターの握り方
- カッターの使い方
- ガラスの折り方
- ガラス切断の姿勢
- 飛散防止フィルムの貼り方
- フィルム工事
- 窓フィルムのピクチャーフレーム
- 実技講習
- 基礎技術コース
-
対 象 実務経験1〜2年程度およびガラス切断技術が未習熟の者 内 容 ガラス切断技術を主に講習
(細切・角切・斜め切・丸切・合わせ切断) - 2級技能コース
-
対 象 ガラス技能検定2級受検希望者 内 容 2級技能検定の内容に添った講習
(細切・角切・斜め切・合わせ切断)
(サッシビート・フィルム貼り・コーキング) - 1級技能コース
-
対 象 ガラス技能検定1級受検希望者 内 容 1級技能検定の内容に添った講習
(細切・角切・R切・丸抜き)
(サッシビート・フィルム貼り・コーキング) - 高度技術コース
-
対 象 高度なガラス施工技術を修得したい者 内 容 フォトボンド接着によるガラスケースの組立の講習
(指定寸法切断・磨き加工・フォトボンド)
(異形ガラス加工など)

技能検定における最高の等級の熟練技能士が「日本一」を競い合うだけでなく、その社会的地位向上と技能尊重の気運醸成を図ろうとする大会 また、若手技能士の育成と技術の向上を目的として実施されている。 各職種より技能士が参加し、競技課題に添って技を競っている。
主催 | 中央職業能力開発協会、(社)全国技能士連合会、各都道府県、各市町村 |
業界主管 | 全国板硝子商工協同組合連合会 |
対象 | 全国のガラス施工1級技能士 |
競技参加 | 「ガラス施工」職種は2年毎に参加北海道は4年毎に選手派遣 |
競技課題
- 支給された材料を使って、注意事項及び施工図に従い、用意された架台に、仕様に 示す作業を行う
競技時間 標準時間 6時間
競技の状況




成績
- 昭和57年 銀賞受賞
- 平成17年 優秀賞受賞
- 平成21年 銅賞(三位)受賞