環境マイスター制度は、NPO法人環境市民が、平成17年度に内閣府の「先駆的省資源・省エネルギー実践活動等推進事業」の補助を得て、パイロット事業として山形県後援のもと実施されたのが始まりです。
その後、平成19年度には、環境省の「主体間連携モデル推進事業委託業務」としても採択されました。
全硝連では、山形県サッシ・ガラス協同組合からこの環境マイスター制度の情報を得て、連合会として全国規模での取組みを決議しました。
地球温暖化防止を図るため、冷暖房エネルギーの消費に大きな影響がある住宅、事業所等のガラス窓、サッシ、扉の設置及び取り替えにおいて、断熱効果等の環境性能が優れた製品の普及を促進することを目的としています。
そのためには、我々業界人がきちんとした知識を持ち、一般消費者および建築関連事業の方々に適切なアドバイスができるようにならなければなりません。
2日間の研修会では、以下のような講義と短時間のワークショップ(参加型学習)を行い、研修最終日に研修内容の把握確認をするために試験を実施いたします。
合格者には認定証とバッジをお渡しします。
